2016年3月7日月曜日

内装職人が足りない?

勿論、今の時期、仕事量に対して職人が足りないというのは 事実です。

ですが、 職人に成り手が少ないように感じているのは、

 勘違いなのです。

では、離職者が増えてしまったのでしょうか?

いいえ、決してそうではありません。

 建設業、内装業でもきちんと人はいます。

 若者もちゃんと学んでいます。

 では、どうして足りないように感じるのか。

 時期的なことも、勿論あるでしょうが、

 それより何より、

 仕事を請けるだけの中間業者が

 昔より増えている事が 大きな影響であるとも考えます。

 自社で作業の出来ない業者、

 専属の職人がいない業者。

 これらの会社が増えている事実。

 仕事をとるだけとって、施行業者を探す。

 そんなときだけ、電話をかけまくり、

 作業をしてくれる人を探すからです。

 普段からの作業をしてくれる業者の

 出来る範囲内で受けるべきです。

 3月という移動の時期、

どうしても 受けたくなる、

そんな時に 仕事をしてくれる業者がいないというのは、

 普段からの関わりだったり、

 対応だったり なのではないか、

 そんなことを考えています。

 何をさておいても、 この人の仕事はしっかりやらせていただく、

 無理をしてでも、この人の為に 仕事をしたい。

 なんとかしてあげたい。

 と、そう思うか どうかだと 考えます。

 皆さんはどうおもいましたか?


1 件のコメント:

  1. クロス職人・フローリング職人・CF職人・クリーニング職人はたくさんいるんだと思いますよ。
    でも上記の全てができる職人さんが少ないのではないでしょうか?
    さくどうさん見たいなオールマイティな業者さんが重宝がられるのだと思います。

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