2016年5月30日月曜日

断捨離に学ぶこと

ちまたで片付けることを
断捨離と書いて
だんしゃりという
片付けることを流行りことばで
断捨離するって
いうそうだが。
切って、離して、捨てる。
これって仏教用語でしょ。
心から切って、
心から放つ、
心にとどめない、
一つの事を気にかけて、
いつまでも引っ掛かる事を止めること。
これが、断捨離。
世間一般の断捨離は
ただ、片付けるためのもの。
実は断捨離は
将来を見据えて、
未来を思って
必要ないものを持たないこと。
そう、何が一番大切か
考えることも、
選択することも、
全てを含む。
だから、人生は
断捨離の連続。
そのなかで、一番必要なことを
残して遺して
繋いで行く
人生の相続までもが、
断捨離なのだと
思う。
いつまでも引っ掛かる事。
実は本当は
どっちでもいいこと、だったりしませんか?
心の断捨離して見ると、
スッキリとした人生が
生活が、
顕れて来る。
だんしゃり
本当の断捨離。してみませんか?

1 件のコメント:

  1. 断業 捨業 離業ですね。
    何が欲しいかよりも、何が要らないか。
    何をやるかよりも、何をやらないか。
    捨てるものを決める。
    やらないことを決める。
    この便利で物があふれた時代、実はそんなに物は要らないですよね。物に振り回されないようにしないとなりませんね!

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