2016年5月11日水曜日

今日の天気から、感じたこと

今日は朝から蒸し暑く
東京の空は低く垂れ込めた暗い黒い雲が
覆っていました。
まるで梅雨の頃の空模様。
時たま降る雨が更に
梅雨を思わせた。でも、まだ5月だ。
毎年何かしらの季節感が
変化している。花の咲く時期が
微妙にずれていたりもする。
気象の専門家からは
どう思われているのかわからないが、
梅雨なのに雨がなかったり、
夏なのにもう秋のように感じさせる
そんな様子もある
今年はどうなのだろうか?
夏も早く来て秋も早く来て、
冬が寒く、雪もおおい
そんな一年になるのかな?
季節の事は自然に聞かなくては
わからないが
自然を守ろうとするならば
必ずや応えてくれると
そう、思う。
人間が自己の都合で
勝手に変化させ、
そのせいで、災害が起こることも
少なくないはず。
昔の人が、なぜそこに家を建てなかったのか。
なぜそこに河があるのか。
なぜそこに山があるのか。
良く良く考えてみたい。
どんどん山を開き、
とんどん埋め立て、
新しく家を建てる。
地盤は大丈夫なのか?
そして、古くなった空き家は
管理者すら判らずに、
腐っている
なぜなのか、考えて欲しい。
みんなが考えると
また違う世の中が
生まれてくるのではないか。
片付けられない物は作るべきではないし、
飼うときは可愛がるが、
手放すときの事を考えているのだろうか?
自分に都合のよい事だけをしてくと、
全てを崩していくことになりかねないのだ。
自然界もそろそろ
堪忍袋の限界か。
もう少し周りに気を使ってみては
どうだろうか?
周りを見ようと行動すると、
色々なことがみえてくる。
深く深く探ってみようよ。
自分に都合のよい事だけを考えてはいないだろうか?
みんなにとって、善いことだろうか?
1日一時間でもいいから、
ゆっくりとした時間を持ち、考えては
どうだろうか?

1 件のコメント:

  1. 全く同感です。そう思っている方も多いと思います。しかし「とは言ってもね」という方も多いと思います。
    世の中安穏なれ。仏法広まれ。と念ずるのみですね。

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